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2023年度 地方統一選挙への考え(2023.4.10更新)

更新履歴
2023.4.10 投票報告記載

前書き

筆者はここ何年も選挙に行っていない。
成人したときはしばらくの間行っていたのだが、色々な理由で行かなくなってしまった。
今回の選挙が近づき、自分の考えを改めてみようと考えた。自身の備忘録も兼ねて、当ブログにまとめようと思う。

選挙に行かなかった理由

  1. 投票所の空気感、特に監視員の態度が気に入らなかった
  2. 自分の考えに近い候補者が居なかった
  3. 選挙制度への不満

以上が主な理由である。それぞれ述べていこう。

1.投票所の空気感、特に監視員の態度が気に入らなかった

ある投票所でのことだ。交代か休憩中なのか、笑い声で話している監視員が居た。
会話の内容は覚えていないのだが、やたら自分が偉いような、仕方なくやっているようなニュアンスの会話を聞き、不快に感じたのを覚えている。

監視員は静かに見守るというイメージがあったので、若かった私は選挙なんてこういうものかと憤りを感じてしまったのだ。

2.自分の考えに近い候補者が居なかった

当時は地元に対する政策を重視しており、該当する候補者に投票していた。しかし当選しても地元に還元されているようには感じなかった
そのため。「結局は何もしてくれない」という不信感が出来てしまった。

3.選挙制度への不満

選挙は多数決だ。自分が絶対当選してほしくない候補者がいても、他の人が投票すれば当選してしまう。

政党・派閥の力も大きい。地方選でさえ政党が絡み、当選しても結局は政党・派閥の言いなりになってしまう。個人の政策は実現できない

今回からの取り組み方

さて、なぜ筆者が選挙の考え方を変えるに至ったのか。理由は批判したいからである。
よく「選挙に行っていない奴は批判するな」と言われるが、それが気に入らなかった。確かに国民の義務を果たしていない私は悪い。だが選挙に「行く」だけで、自分が投票した候補者のその後について調べている人はいるのか?と自分勝手な批判が思い立った。

私のイメージでしかないが、アメリカの選挙は年中候補者と縁があるように感じる。
対し日本はその場しのぎで、選挙前後は話題になるがあとはそのままという印象だ。
不祥事を起こしたりすると急に騒ぎ出す、そんなイメージだ。

相手を批判するには、同じ舞台に立たなければならない、そこで今回の地方統一選挙を機に、自分の取り組みを改めようと思った次第だ。とはいっても選挙戦まで時間が無いし、時間の都合もある。いくつかのポイントに絞り、進めていこうと思う。

白紙投票で「今の選挙制度は無意味だ!!」とアピールすることも考えた。だが今の自分には代替案も無く社会経験のない私では混乱を招くだけ。まずは自分の考えを変える

  1. 今回の選挙の目的を知る
  2. 候補者と、マニュフェストを調べる
  3. 選挙後も投票した候補者の活動を知る

1.今回の選挙の目的を知る

直近(2023年4月9日)にあるのは地方統一選挙
総務省のHPによると、4/9と4/23に分かれて行われる。

主に都道府県及び市区町村議員と、長を選ぶ選挙らしい。
投票区によっては無投票だったり、複数の選挙と重なる場所もあるようだ。

www.soumu.go.jpこのHPでは、投票方法も記載がある。私の投票区の場合、候補者を1名選べばいいようだ。

2.候補者と、マニュフェストを調べる

候補者に関しては、検索サイトで『地方統一選挙』と入力すると自分の自治体が出ていたので、そこからリンクをたどり調べることが出来た。

あとは候補者の主張をもとに、自分の考えに近い人を選ぶ。
所属や実現可能性は考慮しないPDCAサイクルという考えがあるが、選挙まではPD、当選後がCAという考えでいく。

3.選挙後も投票した候補者の活動を知る

4/9、投票に行ってきました。
私が投票した候補者は当選。開票結果をみると票割れしていたので、人気というわけではなかったようだ。
今後は活動を追っていかなければ。

(後日更新予定です)